紫雲国語塾は、2002年に開校した、小学生から高校生までを対象とした国語、英語、小論文の塾です。
国語という教科には、「勉強しても成績が上がらない」という思い込みが根強くあります。
「国語が苦手」「どう勉強すればいいかわからない」という声をお聞きし続ける中で、「国語がわかる」「国語はおもしろい」という声を少しでも多くしたいと、指導の方法と質を追求し続けています。
そして、従来の国語指溝とは異なる視点からの、国語の学力向上のための指導を行っています。
2002年 「小林国語塾」開校（大分市金池町）
2004年 「紫雲国語塾」に改名、ビル移転・増床（大分市府内町）
2008年 ビル移転・増床（大分市府内町）
2009年 「作文専科教室」導入
2010年 ビル増床
2012年 「別府校」開校
2016年 「ことばの学校」を導入
2019年 「別府校」閉校
2020年 オンライン授業を開始
国語という教科がすべての教科の土台であり、ひいては、生きていく力の土台である。
そういった考えは、世の中にはすでに行き渡っています。
しかし、では、その国語をどうやって大事にしていくのか、国語のどんなところを磨いていくのか、どんな力を手に入れ、どんな人になっていくのか、そのような問いに、世の中が十分答えているとは言えません。
紫雲国語塾は、従来の国語指導とは異なる、国語の学力向上のための、革新的指導を行っています。
基本方針として、文章を読解する視点と技術に意識的になることを重視します。
そしてその上で、目的意識をもった読み方・解き方を確立していくことで、国語の成績を上げていきます。
ある意味では、国語力とはすなわちコミュニケーション力です。
たとえば、テストの問題で、出題者の設問の意味や意図を正しく受け取ることができていなければ、
正しい解答を導き出せるはずもありません。
また、記述の解答を書くにも、説明する力が十分でなければ、採点者に伝えることもできません。
とすれば、相手の発言を正しく受け取り、こちらが相手にわかるように発言する――、
実はこのことこそが、国語の本質ではないでしょうか。
文章の内容を理解することばかりを重く考えて、
設問そのもの、そして、問われている状況への注意力が、明らかに不足しているのです。
そして、この注意力こそが、国語の、そして全教科の成績向上への第一歩なのです。
そのような意味で、「国語は全教科の基礎」だと、私は思っています。
紫雲国語塾が行う、集団での「クラス指導」です。代表者の小林をはじめとして、ベテランの講師が、少人数のクラスを、年間を通して指導します。他の学校の生徒との切磋琢磨や交流も大きな魅力です。みんなでレベルアップしていきます。
紫雲国語塾が行う、講師1:生徒1の「個別指導Jです。生徒1人だけにしっかりと向き合うことで、学習内容の指導はもちろん、精神的サポート、将来への助言など、生活全般のアドバイザーとしても支えていきます。
紫雲国語塾内での、小中学生のための、読書と作文の教室です。「受験のための国語」ではなく、「知性を育むベースとなる言語＝国語」教育を実践しています。
紫雲国語塾内で行う、速読の講座です。単に目を速く動かすだけの速読とは異なり、朗読音声に合わせて読み、その速度を上げていくことで、読書速度を向上させます。語彙力を養うためのシートも充実した、成果につながるプログラムです。「読書指数診断」で、成果を確認できます。
「全教科の基礎」と呼ばれる割に、地方では英数偏重の学習が主体であり、国語は軽視されていると言わざるを得ません。
「勉強しにくい」 「やっても変わらない」と言われる国語を、「読み方」と「解き方」に意識的になり、文章を俯瞰的に見る視点を身につけることで、出題者と対話できる次元に引き上げ、成績を向上させます。
高３で「センター試験対策」 「二次記述対策」 「私大対策」の３系統に分かれます。
学習時間が多い割に成績が伸びないのは、学習が知識の暗記だけで終わってしまうから、そしてその暗記もなかなか定着していないからです。
語彙・文法・構造の知識と経験で「英文が訳せる」状態になり、そこから、文章の展開と段落構造を意識して「長文が読める」状態へと導いていきます。
「作文」との違いを理解し、そもそも「小論文」とはどんなものなのかを理解します。そしてその上で論理展開や効果的な表現、「マナー」と「タブー」を身につけます。また、各ジャンルの一般知識を吸収し論文に反映させます。
国公立二次試験、一般推薦、ＡＯ入試など、入試形式に合わせて指導します。
本来大切な教科のはずなのに、他教科を優先して意識的に学習しない教科になってしまっている国語。
その成績を向上させるためには、まずは、「読む」 ことができるようになることです。丁寧に正確に読む訓練を積みながら、少しずつ、文章を全体として見る目を養っていきます。
高校入試へ向けて、設問の意味の理解、解答の発想法、そして記述解答の書き方をトレーニングします。
苦手にしないために文法事項の理解と定着を中心としながら、つねに 「長文読解」 への視点を意識した指導をします。
高校英語につながる読み方、考え方の指導を心がけています。
■作文専科教室
紫雲国語塾内での、小中学生のための、読書と作文の教室です。
「読むこと」「書くこと」を国語学習の根本として、お子様の中に長く残る国語力を養っています。良書を多く読み、国語の土台を作ります。そして、要約のトレーニングを軸に、適切に説明できる力を養います。
■ことばの学校
紫雲国語塾内で行う、速読の講座です。単に目を速く動かすだけの速読とは異なり、朗読音声に合わせて読み、その速度を上げていくことで、読書速度を向上させます。語彙力を養うためのシートも充実した、成果につながるプログラムです。「読書指数診断」で、成果を確認できます。
〈個別指導〉〈クラス指導〉〈作文専科教室〉〈ことばの学校〉の中から選択した指導を受講できます。
担当講師やその他の講師に、わからないことや学習法について質問できます。学校の課題の質問や定期考査の相談も、もちろんOKです。
＊時間のかかる質問は、事前にTELで時間の予約をお願いします。
担当講師やその他の講師・スタッフに、進路や学習について相談できます。
※できる限り日時をご予約ください。
■推薦入試対策として、面接の模擬演習を受けることができます。基本的には何度でも行います。
■推薦入試で提出義務のある「志望動機書」について、書き方や内容についてアドバイスします。何度でも添削します。
■志望大学・高校の入試について、情報提供を受けられます。
■主な大学の過去問題を閲覧できます。
■授業や個別指導の時間外で、自主的に「学習支援ツール」（小テストやトレーニング用の各種プリント）を利用できます。
■提出すると採点され、アドバイスとともに返却されます。
■「個別自習室」を利用できます。毎日使ってください。
■満室の場合は、「空き教室」を自習室として利用できます。
■その他、「カフェスペース」で食事をしたり学習したりできます。
■講座受講日以外も登塾し、自習できます。
【開校時間】
月～金： 15:30-22:00
日： 13:30-19:00
土休み
■ご希望に応じて、随時、保護者個別懇談を実施します。お申し出ください。
■「個別指導J「作文専科教室」に在籍する会員生には、Comiru を通じて、「指導報告書」を保護者の端末（スマホ、タブレット、PC)でご確認いただけます。
■その他、各種「お知らせ」も、Comiruを通じて、保護者の端末でご確認いただけます。
年齢や学年、目的や用途に応じて、読書のアドバイスをします。
塾内にある図書や雑誌を自由に閲覧できます。参考書から一般書まで、幅広いジャンルのたくさんの図書があります。
※原則として、貸出はしていません。
希望すれば、いつでもDVD/Blu-Ray Discを、塾内で視聴することができます。視聴できるものは、紫雲国語塾が推薦するものです。
〈推薦例〉
映画「いまを生きる」「炎のランナー」「レインマン」、ドキュメンタリー「プロフェッシ
ョナル仕事の流儀」「おいしいコーヒーの真実」「行比叡山千日回峰」「不都合な真実」など。
「熱狂の日」「名作映画上映会」「合格祝賀会」「旅行報告会」などに、会員価格や無料で参加できます。
■学習に関係する用途であれば、申し出れば、いつでもインターネットを使うことができます。
■Wi-Fi接続も無料です。
■タブレット端末、ノートPCもあります。
■facebook、lnstagramで情報を発信しています。
■オフィシャルブログ(seasaaブログ）があります。
■蒸留水サーバー（無料） ■Wi-Fi （無料）
■ホットドリンク・サービス（無料・冬期）
■自動販売機〈KIRIN〉（割引価格）
■空気清浄機、アロマオイル、加湿器（冬期）
■BGM
■塾内で食事・軽食を提供します。（不定期） ■一緒に作る「料理ワークショップ」として実施する場合もあります。
■代表・小林の著作『旅行記八重山諸島・沖縄本島への旅』を塾内で販売しています。ぜひご購入ください。(2,420円・税込み）
■ 『紫のゆかり国語読本』を今夏発売予定です。
紫雲国語塾 代表
[出身] 1964年、長崎県生まれ
[経歴]
東京・世田谷、横浜、新潟を経て大分に。
30年以上の間、一貫して学習塾の運営社員・講師として活躍。
国語学習の支援のために、教科を超えたカテゴリーとしての「国語」を追求している。
入会のお問い合わせ、学習のご相談などお気軽にお電話ください。
