紫雲国語塾では、創設当初は「個別指導」を行っていませんでした。
その理由は、「個別指導」とは何なのかが、長く「クラス指導」をおこなってきた立場からは、はっきりとは見えていなかったからです。
単に1対1、1対2といった人数で指導すればそれで個別指導なのか。生徒のスケジュールに柔軟に合わせることなのか。定期テストに密着したカリキュラムで指導することなのか。そのどれもが腑に落ちませんでした。
しかし、その後、大きな気づきを得ました。
それは、教育というものは、本来個別であるべきものではないか、というものです。教育は医療と同じように考えるべきだと気づきました。
医療は、診察から治療終了までのプロセスのほとんどが個別です。ノウハウはマニュアル化されているものの、それを各個人に合うように調節しながら対応しています。
教育も本来そうあるべきではないか。紫雲の個別指導は、そのような気づきからの発想です。
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